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ことば遊びの広げ方 なぞなぞのあとに家族で楽しめる遊び

ことば遊びの広げ方 なぞなぞのあとに家族で楽しめる遊び

更新:2026-10-16

なぞなぞで「わかった!」と声をあげる瞬間は、子どもも大人も楽しいものです。なぞなぞは、ことばの音や意味のしかけで遊ぶ「ことば遊び」のひとつ。なぞなぞが好きになったら、ほかのことば遊びにも広げてみませんか。

このコラムでは、なぞなぞのあとに家族や友だちと楽しめることば遊びの広げ方を紹介します。道具がいらない遊びから、方言や漢字、顔文字を使った遊びまで、年齢に合わせて選べます。

なぞなぞは「ことばの音」で遊ぶ遊び

なぞなぞの多くは、ことばの音にしかけがあります。同じ音で別の意味になるダジャレ、ことばの中に別のことばがかくれている「かくれことば」、読み方をかえると答えが見えてくる問題など、しかけの形はいくつかに分けられます。しかけの種類はなぞなぞの作り方のコラムでくわしく紹介しています。

このしかけに気づけるようになると、ふだんのことばの中にも「これ、なぞなぞになりそう」というものが見つかるようになります。それが、ことば遊びを広げる第一歩です。

道具なしで遊べる、ことば遊び

どれも、なぞなぞと同じように「ことばの音」に目を向ける遊びです。年齢に合わせた出し方のコツは、なぞなぞの出し方のコラムも参考にしてください。

道具なしで遊べることば遊びは、おでかけの待ち時間や移動の車の中でも役立ちます。北海道の子育て世帯に向けておでかけ情報を届けているピリカワーカーズの「【2026年版】北海道の子連れ紅葉スポット10選」では、札幌市内の公園から支笏湖・大沼公園・旭岳まで10か所を取り上げ、紅葉をながめる時間は15〜30分ほどにしぼって遊びや食事・休憩と組み合わせることや、寒さや疲れが出たら早めに切り上げる目安を先に決めておくことをすすめています。秋のおでかけなら、「紅葉」「どんぐり」など秋のことばで、しりとりやことば集めをしながら歩くのもおすすめです。

方言を使ったことば遊び

地方によって言い方がちがう方言も、ことば遊びのよい材料になります。「北海道で『なまら』ってどういう意味?」(答え:とても)のように、方言の意味当てクイズにすると、知らないことばでも楽しく考えられます。家族の出身地や旅行先の方言を出し合うと、思い出話にも広がります。

全国の方言は、「ほうげん図鑑」で探せます。同じ意味のことばを全国で比べるページや、方言クイズもあります。

方言は、昔から歌われてきた民謡の歌詞にもたくさん残っています。徳島県の祖谷(いや)で生まれ育った白毛馬風太郎さんのブログ祖谷山探求記の「祖谷の粉ひき節」では、石臼で粉をひく長い作業のあいだ、眠気覚ましに歌われていた民謡の背景が紹介されています。歌詞に出てくる「なしょたてる」(あれこれ口うるさく言う)のような祖谷のことばの解説もあり、「この言葉、どういう意味だと思う?」と家族で当て合うのも楽しい遊び方です。

方言は、書いた文字と、実際に聞こえる音がちがうこともあります。京都・上京区で暮らすあやさんのブログほんまもん京都がわかるブログの「ここで聞き分ける!古い京ことばの特徴3選」では、ていねいな「暑おすなぁ」が年配の方の会話では「暑おんな~」と聞こえることや、「しはる」を「しゃはる」と言うことなど、耳で聞いてはじめてわかる古い京ことばの特徴が紹介されています。「『暑おんな~』は、もとはどんな言い方?」と家族で当て合うと、なぞなぞのような遊びになります。

漢字の読み方で遊ぶ

少し大きくなったら、漢字の読み方当ても楽しい遊びです。「海の豚と書いて何と読む?」(答え:いるか)のように、字の意味をヒントにして出すと、なぞなぞのように考えられます。

読めそうで読めない漢字は、「むずかしい漢字図鑑」に3,000問以上そろっています。初級から激ムズまでレベル別に遊べるので、年齢に合わせて選べます。

小学生なら、学校で習う漢字から読み方当てを始めるのもおすすめです。家庭学習で使える国語・算数プリントを学年ごとに無料で公開しているみそにゃchの「1年生 国語ドリル」には、1年生で習う漢字80文字の練習のほか、「にている漢字」「漢字のよみかた」「漢字のかきかた」の問題とカタカナの練習がそろっています。プリントで覚えた漢字を「『木』が三つで何と読む?」(答え:もり)のようななぞなぞにして出し合うと、おさらいも遊びになります。

ことば遊びで文字に親しんでおくと、本や問題文を読む力にもつながります。子育て中のご夫婦のブログポンコツ夫と鬼嫁の「【速読効果ある?】小学生の国語100点!10ヶ月429冊読破の理由!」では、読むのがゆっくりで文章題になると手が止まっていた小学4年生の娘さんが、速読のトレーニングをきっかけに本をたくさん読むようになるまでの様子が、お母さんの目線で正直につづられています。ミニゲームのような練習だと楽しく続けられたという話は、遊びながらことばに親しむなぞなぞにも通じます。

自分でなぞなぞを作ってみる

なぞなぞに慣れたら、自分で作ってみるのがいちばんのことば遊びです。答えにしたいことばを決めて、そのことばの音を分けたり、似た音のことばを探したりすると、しかけが見つかります。ことばの響きや意味をたくさん知っていると、作れるなぞなぞの幅も広がります。

ことば探しには、「そうさくことば図鑑」が使えます。四字熟語や漢字一文字、外国語のことばなどが、読み方と意味つきでそろっています。

ことばの手がかりから答えを考える遊びは、大人どうしの謎解きゲームにもつながっています。マーダーミステリーや謎解き、ボードゲームのレビューを書いているゆゆゆろぐ。の「【マダミスレビュー】湖畔のダイイングメッセージ」では、登場人物の職業や性格、村での評判までが箇条書きで整理されていて、ネタバレなしでも遊ぶ前のわくわくが伝わってきます。なぞなぞで「ことばのしかけ」に慣れたら、家族や仲間で謎解きゲームに挑戦してみるのも楽しい広げ方です。

答えを送り合うときは、顔文字で楽しく

離れて住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんや友だちと、LINEでなぞなぞを出し合うのも楽しい遊び方です。問題を送るときに「わかるかな?」、正解したら「すごい!」と、顔文字をひとつそえると、やりとりがぐっと楽しくなります。

顔文字は、「かおもじ図鑑」で気持ちや場面ごとに探せます。タップするだけでコピーできます。

おじいちゃん・おばあちゃんとことばで遊ぶ

ことば遊びは、年のはなれた家族ともいっしょに楽しめます。小さな子どもは、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに「なぞなぞ出して!」「これ読んで!」とせがむもの。むずかしい遊びでなくても、子どもに名前を呼ばれて頼られる時間そのものが、祖父母にとってはうれしいひとときです。

4人の子どもを育て、いまはお孫さんとの毎日もつづっているてる子の部屋の「孫にご指名されると、何でも嬉しく感じちゃう説。」では、お孫さんにご指名されると、おむつ替えのようなお世話でもなんだかうれしくなってしまう気持ちが、ほほえましくつづられています。なぞなぞやことば集めも、「じいじに出してみよう」「ばあばはわかるかな」と声をかけるだけで、家族みんなの遊びになります。

ことば遊びのあとは、知識クイズへ

ことば遊びで頭がやわらかくなったら、知識を使うクイズにも挑戦してみましょう。なぞなぞは「ひらめき」、知識クイズは「知っているか」を楽しむ遊びです。両方を交ぜて出し合うと、得意なことがちがう家族どうしでも盛り上がります。

「クイズ図鑑」には、一般常識や雑学、動物などのクイズが答えと解説つきでそろっています。大画面で遊べるクイズ大会モードもあります。

まとめ:ことば遊びは、どこでも広げられる

なぞなぞは、ことばの音や意味で遊ぶ楽しさを教えてくれます。回文や早口ことば、方言の意味当て、漢字の読み方当て、自分で作るなぞなぞまで、ことば遊びは道具がなくてもどこでも広げられます。まずはかんたんななぞなぞから、家族で出し合ってみてください。

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